Jリーグ開幕 レッズがさいたま市長を表敬訪問、アルディージャも

岩堀滋
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 サッカーJリーグの2024シーズン開幕を前に、さいたま市に拠点を置くJ1浦和レッズとJ3大宮アルディージャの監督と選手らが21日、同市の清水勇人市長を表敬訪問した。

 浦和レッズは田口誠社長やペア・マティアス・ヘグモ新監督、選手会長でMFの大久保智明選手らが出席した。ヘグモ監督は「多くのプロフェッショナルな選手とスタッフがいる。毎週チームが成長を続けていけるようにしたい」と意気込みを語った。

 昨年8月に天皇杯の試合会場で一部サポーターが暴力行為をした影響で、レッズは今シーズンの天皇杯参加資格がない。大久保選手は「リーグに集中出来る環境になった。ファンの期待にこたえるため、優勝に向けてチームを高めていきたい」と話した。

 清水市長は「コンディションを整え、ぜひサポーターの期待にこたえて優勝を」とエールを送った。

 両クラブのホームでの初戦は、レッズが3月3日に埼玉スタジアム東京ヴェルディと、アルディージャが初戦の今月24日にNACK5スタジアム大宮でヴァンラーレ八戸とそれぞれ対戦する。岩堀滋

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