さいたま新都心で「大道芸フェスティバル」 見事な技に歓声

黒田壮吉
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 大道芸のアーティストが磨き上げた技を披露する「大道芸フェスティバル」が7日、JRさいたま新都心駅(さいたま市)の一帯であった。ジャグリングやパントマイムなどに、観客から拍手が送られた。

 同フェスは新都心のにぎわい創出を目的に始まり、今回で19回目となる。

 けやきひろばや自由通路などに13カ所のステージが設置され、計56組のアーティストが登場。彫刻や人形そっくりになりきるアーティストもいて、親子連れらを楽しませていた。

 「中国雑技芸術団」は、高く積み上げた椅子の上で逆立ちする技などを披露。家族で来ていた山本佳穂さん(53)は「すごい技を近くで見られる機会はめったにない。かなり楽しめた」と笑顔だった。(黒田壮吉)

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