聖霊高の生徒たち、高齢者にクリスマスソングの贈り物 愛知
聖霊高校(愛知県瀬戸市)の生徒たちが19日、市内の「高齢者総合福祉施設ウィローふたば」でクリスマスソングを披露した。
ミッションスクールとして地域の人たちとクリスマスの喜びを共有しようというボランティア活動で、コロナ下で中止していたが今年は4年ぶりに再開。子ども食堂や幼稚園でも歌を贈ってきた。
この日は1年生約20人が「赤鼻のトナカイ」を振り付けを交えて歌った。正木海蓮(かれん)さん(16)は「コンサートに行くことが難しい方々にも楽しんでもらいたいという思いを込めた。笑顔で一緒に歌ってくれたのがうれしかった」と話した。(浦島千佳)
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