クジャクを模したストリートピアノも 秋の広小路市きょうまで

[PR]

 【愛知】名古屋市中区の伏見通にストリートピアノがお目見えした。恒例の「秋の広小路市」が26日から始まり、アムナット広場には、クジャクを描いたピアノが置かれ、街ゆく人が市民の演奏を楽しんだ。

 ヤマハミュージック名古屋店が協力した。このピアノは、同店の調律師、荻野哲也さん(49)が手がけ、弦をたたくハンマーがクジャクの羽根に似ていることに着想を得て、ハンマーなど廃材を装飾にいかしてデザインした。荻野さんは「ピアノが弾けなくても四つのコードをたたくだけでも楽しめる。音で遊び、楽しんで欲しい」と話す。

 今年60周年を迎えた広小路中央商店街の歩道には、同商店街振興組合のワゴンが並び、食品や雑貨、生花の販売などがある。27日まで。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら