山口・岩国でサル2匹捕獲、幼獣は「猿まわしの会」が飼育
川本裕司
山口県岩国市は22日、サルによるけがが相次いでいた同市玖珂町の阿山北地区でサル2匹を捕獲した。
市によると、午前8時半過ぎにメスの成獣を、午後5時半前にオスの幼獣を、20日から仕掛けたオリで捕まえた。扉につけたカメラで業者が確認し遠隔操作で閉じ込めた。2匹が危害を与えたかはわかっていないが、人を襲う可能性がある成獣は殺処分され、幼獣は周防猿まわしの会(光市)で飼育されることになった。捕獲は打ち切られた。(川本裕司)
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