野田氏の追悼演説「至高の檄文、あっぱれ!」 常見陽平さんのコメントプラス

[PR]

 朝日新聞デジタルの「コメントプラス」は、記事に続けて専門知識を持つコメンテーターのコメントが読めるサービスです。120人以上の多彩なコメンテーターがニュースを深掘りします。記事の見出しに続くコメントマークが目印。有料会員以外の方でも、いまならお試しで全文を読めるコメントを紹介します。

▽「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」 野田氏の国会追悼演説全文(10月25日配信)

http://t.asahi.com/wmcu別ウインドウで開きます

 立憲民主党野田佳彦元首相が25日の衆院本会議で、故安倍晋三元首相への追悼演説をしました。その全文を朝日新聞デジタルで配信したところ、コメンテーターからコメントが相次ぎました。千葉商科大学准教授の常見陽平さんは「名演説、名文である」と評したうえで、次のようにコメントしています。

 「至高の檄文(げきぶん)でもある。現役政治家に対して、その姿勢を強烈に問いただしている。このバトンをまさに、与野党ともに受け取るべきではないか。『野党がだらしない』とよく論じられる言葉も、自民党内の派閥の行方も、岸田の『聞く力』も、今後どうあるべきか。すべてここに書いてある」

 「毎日が野田演説だと、おなかいっぱいになってしまうかもしれない。しかし、国民が期待するのは、この真剣勝負の議論である。あっぱれ!」

 常見さんのコメント全文は有料会員以外の方も10月31日まで試し読みできます。ほかにも、政治学を専門とする東京大学先端科学技術研究センター教授の牧原出さん、朝日新聞政治部の高橋福子記者、政治部記者時代に「安倍番」だったことがある前田直人・朝日新聞コンテンツ戦略ディレクターがコメントを寄せています。あわせてご覧ください。

中学受験、親の心得 「二月の勝者」「翼の翼」…話題作の作者に聞く(10月24日配信)

http://t.asahi.com/wmcr別ウインドウで開きます

 「中学受験とお金」のいまを探った連載の第6回では、中学受験をテーマにした作品で知られる3人の作家に、保護者がどんな心持ちで受験に臨めばいいのかを聞きました。この記事に、人類学者の磯野真穂さんはこんな考えを示しています。

 「楽しそうに生きているか、いざという時に助けてくれる人が周りにいるか、といった人生の質の部分まで加えると、偏差値という数字は心底くだらないものに思えます」

 「人間は、安心したいがためにわかりやすさを求める生き物です。どうやったら幸せになれるかがはっきりしない社会において、体重やテストの点のような目に見える数字は、見えない未来を、そうでなくするための確かな道に見えるのかもしれません」

 磯野さんのコメント全文は有料会員以外の方も10月31日まで試し読みできます。ほかにも、教育ジャーナリストおおたとしまささん、ジャーナリストの島沢優子さんがコメントを寄せています。あわせてご覧ください。

▽リモートワーク、もう広がらない? 「来たくなるオフィス」へ改造も(10月23日配信)

http://t.asahi.com/wmcs別ウインドウで開きます

 新型コロナウイルスの感染拡大を機に広がった遠隔勤務(リモートワーク、テレワーク)は、新しい働き方として定着するのでしょうか。各企業の動きを紹介する記事に、元厚生労働官僚の千正康裕さんは次のようにコメントしました。

 「コロナ禍の中で、感染対策として広まったテレワークについても、業種や従業員の年齢や立場などを勘案して、引き続き進めていくことが求められていると思う」

 「単に、元に戻るというのではなく、業種や多様な社員のニーズも踏まえた工夫をしながら、テレワークの使い方を構築していくことが求められていると感じる」

 千正さんのコメント全文は有料会員以外の方も10月31日まで試し読みできます。ほかにも、千葉商科大学准教授で働き方評論家の常見陽平さん、CNET Japan編集長の藤井涼さんがコメントを投稿しています。あわせてご覧ください。

    ◇

 有料会員登録していただくと、すべてのコメントを読むことができるようになります。登録はこちら(https://digital.asahi.com/info/standard_course/別ウインドウで開きます)。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら