今度はエレキギターだ 宇野昌磨が「作りたて」の新SPをお披露目
3月のフィギュアスケート世界選手権で初優勝を飾った宇野昌磨(トヨタ自動車)が29日、横浜市で行われたアイスショー「プリンスアイスワールド」横浜公演で、来季の新ショートプログラム(SP)を初めて披露した。
SPの曲は、米国の人気ギタリスト、ジョン・メイヤーの「グラビティ」。哀愁漂うエレキギターの音色が特徴の名曲だ。宇野のコーチのステファン・ランビエル氏が振り付けをした。
宇野は「作りたてで、(コーチから)プログラムについて深く聞いていない。曲調が強いところと弱いところが音楽として明確に分かれているので、そういう部分を表現したい」と語った。
この日は北京五輪で銀メダルに輝いた鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や、友野一希(セントラルスポーツ)といったトップ選手もゲストスケーターとして演技を披露した。昨季限りでの引退を発表した平昌五輪代表の田中刑事さんも、プロスケーターとしてのナンバーを演じた。
プリンスアイスワールド横浜公演は、コーセー新横浜スケートセンターで5月5日まで(5月2日は休演)行われる。
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