35歳「沢野おじさん」が現役続行 棒高跳び、東京でも

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(15日、陸上男子棒高跳び決勝)

 男子棒高跳びで7位タイに入り、日本勢64年ぶりの入賞を果たした35歳の沢野大地は「アンクル(おじさん)ダイチと言われたけど、まだできるという思いが生まれた」と、現役続行の意思を明らかにした。

 ロンドン五輪に出られなかった悔しさをバネに競技を続けてきた。200メートルの末続慎吾走り幅跳びの井村(旧姓池田)久美子ら、今も日本記録を持つ同世代は一線を退いた。日大の専任講師となり競技以外の時間が増えた。

 2大会ぶり3度目の五輪出場…

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