好調久保、濃霧が邪魔 バイアスロン パラリンピック

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吉永岳央
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(11日、バイアスロン男子12・5キロ座位)

 降りしきる雨と、10メートル先がかすんで見えるほどの濃霧に久保がのまれた。

 スタートして最初の右カーブで、アイスバーンにたまった雨にはまった。板を制御しきれず、そのままコースアウト。再びコースに戻るまで、30秒以上ロスした。この段階で、目指した表彰台は難しくなった。

 1・6キロ地点にある最初の…

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この記事を書いた人
吉永岳央
スポーツ部|五輪、山岳・冒険
専門・関心分野
冬季競技、アーバンスポーツ、山岳・冒険