高速道路のご当地グルメ大会で優勝 「ちょっとぜいたく」な献立とは

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原田悠自
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 東日本の高速道路にあるサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で販売されるご当地グルメのコンテスト「ハイウェイめし甲子園」が開かれ、常磐自動車道上り線の友部SA(茨城県笠間市)が優勝した。地元の高品質な食材を使ったメニューは税込み1500円。そのちょっとぜいたくな中身とは。

 4月下旬、取材の合間に友部SAを訪れた。食券売り場で、コンテストを制したメニュー「Ibaraki~杜(もり)の詩(うた) いゃ!どうも~」を見つけた。

 「いゃ!どうも~」は、茨城の方言で「どうもありがとう」「こんにちは」など様々な意味合いで使われる温かみのある言葉だ。どんな献立なのか見当もつかない。

 5分ほど待つと、目の前に大…

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