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朝日新聞デジタル
2024年11月6日(水)記者レター
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亡くなって3年後に届いた手紙 親友みたいな姉妹、2通をめぐる物語
 4年前、2歳年下の妹を脳腫瘍(しゅよう)で失った坂野京香さん。今も大切にしている手紙が2通あります。親友のような妹が亡くなる半年前にくれた手紙と、お別れして3年後に届いた手紙です。
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筆者の若松真平記者から
 坂野春香さんのご両親を取材して記事を書いた後、どうしても姉の京香さんにお話を聞きたくて、電話で取材をお願いしました。京香さんが語る思い出の一つ一つから、姉妹の仲の良さが伝わってきました。メールやLINEなど連絡手段は多様化していますが、手紙だからこそ伝わるものがあることを改めて実感しました。(2024年11月6日、ニュースレター第78号)
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記者プロフィル
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若松真平
編集委員。何げない日々の中で起こった出来事や、その時の思いについて取材させていただくことが多いです。読み終えて「明日もがんばろう」と思っていただけたらありがたいです。
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記事を読んだみなさんの思い出や経験と溶け合って、心の中で生き続ける新しい「声」が生まれてほしい――。若松真平記者の記事を集めました。
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