18歳で逝った娘の願い、三つも叶った スマホに残されていた手紙2024年11月6日(水)記者レター若松真平のいつも、どこかで提供亡くなって3年後に届いた手紙 親友みたいな姉妹、2通をめぐる物語 4年前、2歳年下の妹を脳腫瘍(しゅよう)で失った坂野京香さん。今も大切にしている手紙が2通あります。親友のような妹が亡くなる半年前にくれた手紙と、お別れして3年後に届いた手紙です。記事を読む筆者の若松真平記者から 坂野春香さんのご両親を取材して記事を書いた後、どうしても姉の京香さんにお話を聞きたくて、電話で取材をお願いしました。京香さんが語る思い出の一つ一つから、姉妹の仲の良さが伝わってきました。メールやLINEなど連絡手段は多様化していますが、手紙だからこそ伝わるものがあることを改めて実感しました。(2024年11月6日、ニュースレター第78号)【両親を取材した記事】18歳で逝った娘の願い、三つも叶った スマホに残されていた手紙提供教え子からの手紙教え子からの手紙「先生、三条大橋で待ってて」 卒業式の4年後に提供高校生からの手紙3年前の高校生からの手紙 人生変えたレコード、思いもよらぬ恩返し提供校長からの手紙修学旅行のバス、手配忘れる 辞職覚悟した新人を救った校長の手紙提供記者プロフィル若松真平編集委員。何げない日々の中で起こった出来事や、その時の思いについて取材させていただくことが多いです。読み終えて「明日もがんばろう」と思っていただけたらありがたいです。筆者の連載いつも、どこかで記事を読んだみなさんの思い出や経験と溶け合って、心の中で生き続ける新しい「声」が生まれてほしい――。若松真平記者の記事を集めました。アプリのダウンロードソーシャルアカウントアカウント一覧配信をとめるほかのニュースレターも受信ご不明の点は、朝日新聞デジタル「お客様窓口」に、電話でお問い合わせ下さい。設定でお困りの場合もお手伝いいたします。電話:0120-383-636(月~金9~18時、土9~17時、日祝日・年末年始休み)このメールは送信専用アドレスからお届けしているため、返信いただいてもお答えできません。発行:朝日新聞デジタル(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社)