【1】ドローンに妨害電波…異様な詐欺拠点 「まだ日本人がいる」証言も2025年2月24日(月)国際ウィークリー国際ウィークリー【世界がわかる5本】ミャンマー国境に国際詐欺拠点 日本人の少年も貝瀬秋彦 ソウル支局長 タイと国境を接するミャンマー東部で大勢の外国人がオンライン詐欺に加担させられ、日本人の少年らも含まれていたことが、衝撃を与えています。私も特派員としてタイやミャンマーを担当したことがありますが、ミャンマーの国境地帯は少数民族の支配が強く、隣国からの密航も様々な抜け道があり、犯罪の根絶は容易ではなさそうです=注目記事【1】。 トランプ米大統領の就任から1カ月が過ぎました。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領との確執は深いようですが、「解決」に乗り出すのであれば、侵攻された側の主張をきちんとくんだものにしてほしいと願います=注目記事【2】【3】。 韓国では「非常戒厳」を出した尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の罷免(ひめん)の可否を判断する弾劾(だんがい)審判が近く結審する見通しです。引き続き現地から最新の情報をお届けします=注目記事【5】。最新の国際ニュースはこちら先週の注目記事と今週のニュース犯罪集団、なぜ流入? ミャンマー東部の街の実態【1】ドローンに妨害電波…異様な詐欺拠点 「まだ日本人がいる」証言もウクライナ情勢【2】トランプ氏、ゼレンスキー氏を「独裁者」と反撃 非難の応酬が激化ロイタートランプ再来 【3】2期目のトランプ氏、主導権の強さはどこから? 突き進んだ1カ月ロイターイスラエル・パレスチナ問題【4】「都市破壊」レバノン南部で見えたイスラエルの作戦構想 ガザと共通韓国「非常戒厳」【5】尹錫悦大統領の弾劾審判、大詰め 主張は真っ向対立、主な争点は提供【特集】ウクライナ侵攻3年 平行世界(パラレルワールド)新しい祖国を探して 「ロシア人村」から見た侵攻3年南米に現れた「ロシア人村」 国籍求め1万キロ「我が子に自由を」おすすめニュースレターイスラエル・パレスチナ問題イスラエル・パレスチナ情勢の詳報や解説、論考など多彩なコンテンツをまとめてお届けしますアプリのダウンロードソーシャルアカウントアカウント一覧配信をとめるほかのニュースレターも受信ご不明の点は、「朝日新聞(デジタル版)お客様窓口」に、電話でお問い合わせ下さい。設定でお困りの場合もお手伝いいたします。電話:0120-383-636(月~金9~18時、土9~17時、日祝日・年末年始休み)このメールは送信専用アドレスからお届けしているため、返信いただいてもお答えできません。発行:朝日新聞(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社)