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04月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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フォトギャラリー 昭和天皇戦後巡幸(1954年)会員登録が必要です

今回の皇室とっておきフォトギャラリーは、戦後巡幸の最後となる昭和天皇と香淳皇后の北海道訪問の写真を紹介します。

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朝日写真フォトアーカイブ

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(おわけできない写真もあります)

  • 1954年8月7日、昭和天皇と香淳皇后を乗せ津軽海峡を函館に向かって進む青函連絡船「洞爺丸」。上は登舷礼のため並んだ海上自衛隊の艦艇。戦後巡幸の最終回に当たる北海道訪問は、前日の8月6日に滞在先の那須

  • 8日、函館市奉迎場の千代ケ岱(ちよがだい)公園で、雨のなか集まった市民の奉迎に応えられる昭和天皇と香淳皇后

  • 函館共愛会中央保育所で、子どもたちのお遊戯をご覧になる

  • 9日、虻田郡虻田町(現・洞爺湖町)の洞爺湖見晴らし台から、雄大な景色を展望される。当時、広い画角を撮影できる広角レンズがなかったため、左右2枚の画像を貼り合わせた「つなぎ」写真

  • 有珠郡壮瞥村(現・壮瞥町)の有珠山麓の人家に近い平らな麦畑が、1944年から45年9月まで続いた火山活動によって百数十メートル隆起し、巨大な溶岩ドームと合わせて標高398メートルの山となった昭和新山(

  • 10日、白老郡白老町の国鉄白老駅で、線路端に座り込み、アイヌ民族衣装を着て昭和天皇と香淳皇后を迎えるの長老たち。お年寄りの女性が「献上」と書かれた箱を持ち、差し上げようとしたが、特別列車(お召し列車)

  • 夕張市の北海道炭砿汽船夕張鉱業所の模擬坑道で、採炭などの各工程を視察された昭和天皇と香淳皇后

  • 11日、旭川市の陸上自衛隊第二管区隊(現・第二師団)の隊員が整列する前を進む昭和天皇と香淳皇后の車列 。8月20日には戦後巡幸をしめくくる意味で記者団との会見が行われた。同行していた入江相政侍従が書い

  • 12日、上川郡永山村(現・旭川市)の北海道農業試験場上川支場で、稲の耐寒品種の説明を聞かれる昭和天皇。香淳皇后は風邪のため、お一人での視察となった

  • 13日、斜里郡小清水町の海岸砂丘上にある原生花園で、植物を観察される。この日の散策について「浜の辺にひとりおくれてくれなゐに咲くがうつくしはまなすの花」と詠まれている

  • 14日、網走より弟子屈(てしかが)へ向かう釧網本線を行く昭和天皇、香淳皇后を乗せた特別列車に手を振って歓迎する人たち。3両目が1号御料車。牽引機は釧路機関区、北見機関区のC58形蒸気機関車重連。撮影場

  • 15日、休養日のこの日、阿寒湖の遊覧船に乗り、船上から船底望遠鏡をのぞき込んで湖底のマリモを観察される昭和天皇。このときのことを御製で「水底をのぞきて見ればひまもなし敷物なせるみどりの毬藻」と詠まれて

  • 16日、釧路市の釧路主畜農業協同組合連合会大楽毛家畜市場で、優秀馬に歩み寄り、思わず鼻面を撫でられる昭和天皇

  • 釧路市の北海道立釧路ろう学校で、児童が授業を受ける様子を参観される

  • 17日、北海道立帯広公共職業補導所を訪問、建築実習で生徒がコンクリートブロックを積む様子を視察される

  • 18日、空知郡富良野町(現・富良野市)の孤児たちが暮らす児童養護施設・富良野国の子寮で、幼児を優しげに見つめられる

  • 21日、日本海に面する余市郡余市町にある水産庁北海道区水産研究所・北海道大学水産試験場の水族実験室で、シャーレーに入れられた余市近海産の海洋生物を興味深げに観察される昭和天皇

  • 余市町から札幌駅に到着し、北海道庁へ向かう昭和天皇と香淳皇后の車列と歓迎に集まった人たち

  • 22日、札幌市の円山総合グラウンドで行われた第9回国民体育大会開会式で、お言葉を述べる昭和天皇。この国体に寄せ「うれしくも晴れわたりたる円山の広場にきそふ若人のむれ」と詠まれている

  • 23日、北海道巡幸を終え、日本航空の旅客機DC6Bシティ・オブ・トーキョーで羽田空港に到着、タラップから晴れやかな笑顔で出迎えに応えられる昭和天皇と香淳皇后。初めて飛行機に搭乗し「ひさかたの雲居貫く蝦

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