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04月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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フォトギャラリー 1962年熊本編会員登録が必要です

皇室とっておきフォトギャラリー、今回は1962年5月に天皇、皇后両陛下が南九州(宮崎、鹿児島、熊本)3県を訪問された旅のうち、熊本県での様子を紹介します。今年5月に両陛下は熊本地震の被災地をお見舞いになりましたが、今回は皇太子ご夫妻として初めて訪れたときの写真で構成しました。[関連記事]

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朝日写真フォトアーカイブ

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  • 1962年5月、南九州旅行で最初に訪れた宮崎県内を日豊線で移動。南延岡駅で奉迎者に手を振って応える美智子さま。「御専用車」の表示板がかかる客車はナロ10

  • 朝日新聞西部本社が作成した皇太子ご夫妻南九州旅行の旅程表。1962年5月2日から13日間にわたる長い日程で、皇太子さまにとっては初めての九州だった。熊本県には10日から14日まで滞在、各地で盛大な歓迎

  • 鹿児島県の川内から特急「はやぶさ」で熊本入りする皇太子さまと美智子さまを、八代駅付近の沿線で歓迎する人たち。写真奥に見える橋は、球磨川にかかる萩原橋

  • 八代駅に着き、歓迎の人たちに応える皇太子さまと美智子さま

  • 人吉市の沿道を埋めた歓迎の人波の中を行く皇太子さまと美智子さまの車列

  • 球磨川下りの川舟に乗った小学生の歓迎に応える皇太子さまと美智子さま

  • 一泊した人吉の老舗旅館・鍋屋を出発する皇太子さまと美智子さま。美智子さまの右で直立しているのは黒木従達侍従

  • 球磨郡上村(現・あさぎり町)の開拓地視察に出発する、皇太子さまと美智子さまを見送る人吉の小学生たち

  • 球磨郡上村(現・あさぎり町)の開拓地で、保育園のすべり台に幕を張った「特設」展望台から説明を聞く皇太子さまと美智子さま。園児数人が一緒に上がっているのは実は、予定外の出来事。しかし、お二人は気にする素

  • 上村の保育園で、ブランコの支柱によじ登る元気な園児を笑顔で見守る美智子さま

  • 人吉から八代に向かう列車は、一般の乗客が乗る列車に、ご夫妻の「御専用車」を増結している。沿線や窓から身を乗り出してお二人をひと目見ようとする乗客に手を振って応える、今では考えられない光景だ

  • 八代から三角港(現・宇城市)までは八代海を船旅。お乗りになった第3倉岳丸から見送りの人たちに応える皇太子さまと美智子さま

  • 船の航路沿いにも、老若男女が様々な格好で歓迎に集まっていた

  • 三角町にある熊本県のり研究所(現・宇城市の熊本県水産研究センター)で、竹の海苔ひび作りの手仕事を神妙に見学する皇太子さまと美智子さま

  • 築城の名手加藤清正が築いた熊本城で、上部に行くほど傾斜が垂直に近くなる「清正流石垣」の間を進む皇太子さまと美智子さま一行。屈曲した通路に攻め入った敵に櫓から弓鉄砲を射かけ、容易に突破させないための構造

  • 1960年に復元されたばかりの真新しい天守閣から手を振られる。最上部にそそり立つのはシャチホコ

  • 大天守閣前で奉迎をうけられる。天守閣一階の大きく石垣の外にはみ出している部分は「石落とし」。揚げ板になっている床の隙間から、よじ登ってくる外敵に石などを投げ落とすためのもの

  • 熊本城天守閣と櫓の復元を記念し、県と市、商工会議所が城内で開いた「躍進熊本大博覧会」の九州物産館を見学する皇太子さまと美智子さま。右には菊池市の醸造会社が出品した日本酒が並ぶ

  • 熊本県立第一高等学校グラウンドで生徒、市民の歓迎に応える皇太子さまと美智子さま。左奥は税務署などの合同庁舎

  • 県立第一高等学校で生物の授業を視察、生徒に話しかける皇太子さまと美智子さま。後方のカメラマンが構えているのは、当時の報道取材で使われていた大判のフィルムカメラ

  • 有明海を一望する夏目漱石の句碑が建てられている南越(なんごし)展望所(現・熊本市西区)を訪れ、ミカン畑が広がる景色を眺める皇太子さまと美智子さま

  • 宿舎の熊本ホテルキャッスルの窓から歓迎の人たち手を振られる

  • 熊本市内にある福祉施設・慈愛園乳児ホームを訪問。自らの経験もあるせいか育児方法について職員と話される皇太子さまと美智子さま。慈愛園で子どもたちから歓迎されたことを美智子さまは「吾子遠く 置き来し旅の 

  • 慈愛園の老人ホームでは、縁側に出迎えた入居者に歩み寄って言葉をかけられた

  • 細川家の東海道五十三次を模したとして知られる水前寺成趣園を散策される。美智子さまの後ろを歩く眼鏡の男性左側は鈴木菊男東宮大夫、右側は山田康彦東宮侍従長

  • 水前寺成趣園にある細川幽斎が古今和歌集の秘伝の解釈を八条宮智仁親王に伝えたと言われる「古今伝授の間」で、一息つきながら説明を受ける皇太子さまと美智子さま。右奥の女性が牧野純子東宮女官長

  • 阿蘇郡長陽村(現:南阿蘇村)を訪問、開拓地で牛を飼育する農家の人たちと話す皇太子さまと美智子さま

  • 牛の放牧地をぬうようにして行く皇太子さまと美智子さまを乗せたお車

  • 長陽村湯の谷(現・南阿蘇村)にあった阿蘇観光ホテル前のツツジ園を散策される。ここは1939年に幻に終わった東京五輪に備え、外国人向けに建設され、昭和天皇も宿泊した名門ホテル。1999年末に閉鎖された

  • 南九州訪問を終え、熊本駅で見送りの人たちにお礼を述べる皇太子さまと美智子さま

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