メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

04月17日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

ミニフォトギャラリー 1972年第23回植樹祭会員登録が必要です

 天皇、皇后両陛下は5月31日~6月2日、第65回全国植樹祭に出席するため、新潟県長岡市を訪れます。戦時中には薪炭にするために各地の山から木が切り出され、水害が相次ぎました。そこで、森を守り育てようと、1950年から現在のような植樹祭が各県持ち回りで開催されるようになりました。
 新潟県では1972年5月、黒川村(現胎内市)で開催され、昭和天皇と香淳皇后が出席。新潟、長岡両市などを訪れました。ママさんバレーを視察したり、クラブ活動をする子どもたちを前に笑顔を見せたり。当時の取材ネガをデジタル化した貴重な写真をお楽しみください。

写真をクリックすると、大きな画像が表示されます。環境によっては表示に時間がかかる場合があります。

朝日写真フォトアーカイブ

購入・利用については「朝日新聞フォトアーカイブ」へ
(おわけできない写真もあります)

  • 1972年5月20日、新潟県で行われた植樹祭に向かう昭和天皇を乗せ、村上駅に入る蒸気機関車「C571」。特別列車(お召し列車)の羽越線新津-村上駅間はSLで運行された

  • 村上駅に降り立つ昭和天皇

  • 第23回全国植樹祭は新潟県北蒲原郡黒川村(現・胎内市)の胎内平で行われた。悪天候のためテントの中に用意された苗床にスギの苗を植える昭和天皇、右は香淳皇后

  • 植樹祭会場で日の丸を手に万歳三唱をする参加者たち

  • 集まった人たちに、右手に持った帽子を振って応える昭和天皇と香淳皇后

  • 新潟県水産試験場村上支場を視察、顕微鏡で観察をする昭和天皇。右は香淳皇后。昭和天皇は海洋生物・ヒドロゾアの研究に打ち込んでいただけに、手つきからも熱心さが伝わってくる

  • 新潟県岩船郡朝日村(現・村上市)の県林業試験場で、昭和天皇はスギ、香淳皇后はクロマツのタネをまいた 。左後方は地面に敷いたゴザの上に座って見つめる招待者たち

  • 沿道で、昭和天皇の車列を歓迎する人たち。米どころだけあって、農家の女性が多い

  • 信濃川と阿賀野川に挟まれた新潟市の亀田・嘉瀬地区のほ場に特設されたテント内で、用意された写真パネルを前に説明を受ける昭和天皇と香淳皇后。テント後方には水田が広がっているが、お二人には見えないというちょ

  • 弥彦神社を参拝した昭和天皇と香淳皇后。後ろに北白川祥子女官長、入江相政侍従長、宇佐見毅宮内庁長官の顔も見える

  • 弥彦山頂の回転展望台に昇る。あいにくの天気でパノラマ・タワー上部は霧に包まれ、佐渡がよく見えずに残念そうだったという

  • 新緑の弥彦スカイラインを走る昭和天皇の御料車。山中にもかかわらず、地元関係者が整列し見送っていた

  • 宿舎の弥彦観光ホテルの大広間で、地元の子どもたちによる角兵衛獅子を見る昭和天皇

  • 三島町の体育館で、女性たちの「ママさんバレー」を見学する昭和天皇と香淳皇后

  • 昭和天皇の御料車に、日の丸を手に万歳で歓迎するお年寄りたち

  • 新潟県長岡市の県中越青少年文化センターで、クラブ活動をする子どもたちと楽しそうに話す昭和天皇と香淳皇后

  • 見送りのため長岡駅に並んだ地元の関係者に会釈で応える昭和天皇と香淳皇后

  • 特別列車(お召し列車)で長岡駅から帰京する昭和天皇と香淳皇后。上越新幹線や関越自動車道がなかった時代で、列車は午前11時5分に出発し、東京の原宿宮廷駅に午後3時45分に到着した。現在の新幹線だと東京駅

朝日写真フォトアーカイブ

PR情報

PR注目情報

注目コンテンツ

PR注目情報

  • 働き方・就活