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  • 札幌に舞う「白いほわほわ」正体は?観光客「雪景色みたい!」

    ポプラの綿毛

    2022年8月7日 16時00分

    初夏の札幌を歩いていると、空中に「白いほわほわ」が舞っていることがある。札幌市民には「初夏の風物詩」ともいえるおなじみの光景だそうだが、春に転勤してきたばかりの記者には新鮮に映る。場所によってはメルヘンな景色に出会えることもある。

    その一つが、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の前庭だ。13日に訪れると、風に舞う「ほわほわ」が降り積もって一面真っ白になっていた。まるで、クリスマスツリーと雪景色のよう。通りかかった観光客は「雪が降ったみたい!」「きれい」と声を上げた。

    そして言った。

    「一体、これは何?」

    正体は「ポプラの綿毛」だ。北海道立総合研究機構・林業試験場(北海道美唄市)の速水将人さん=植物生態学=によると、例年4~5月に開花。5~6月に実がなり、その後、果皮が割れて、中から綿毛が出てくるという。ポプラと一口にいっても「雄株」と「雌株」があり、綿毛をつけるのは「雌株」だけだという。

    「『ザ・北海道』の景色としてイメージされるポプラは雄株の場合が多いと思います。樹形がほうき状にシュッとしているのが特徴です。それに対して、雌株は横に広がっています」

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  • 1ドル=150円 歴史的な円安はいいの?悪いの?

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    2022年8月7日 16時00分

    円安が止まらず、1990年以来32年ぶりに1ドル=150円を突破しました。円安がここまで進むと何が起こるのか、円安は悪いことなのか。解説します。

    Q 円安ってどういうことなの?

    A 外国の通貨に対して円の価値が下がることだよ。例えば、あるとき1ドルを100円で交換できたとしよう。それが1ドル=110円になると、同じ1ドルを手に入れるのに110円かかる。つまり、円の価値が低くなる「円安」だ。逆に1ドル=90円になると、円の価値が高くなるから「円高」と言うよ。

    Q 今はどのくらい円安が進んでいるの?

    A 今年3月には1ドル=115円前後だったけど、今では1ドル=150円台まで下落した。円の価値はドルに対して7カ月で35円程度、下落したことになる。1ドル=150円は、バブル景気の終盤にあたる1990年8月以来の水準だよ。

    Q どうして今、円安が進んでいるの?

    A 日本と米国の金利の差がきっかけだよ。ガソリンや食料品などが急激に値上がりしている米国では、こうした物価高(インフレ)を和らげようと、中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)が今年3月以降、景気の過熱を冷ますために金利を上げている。対照的に、日本銀行は景気を支えるために、金利を低く抑える金融緩和を続けているんだ。

    一般的に、金利の高い国で資産を運用した方が有利だから、金利の低い日本の円を売って、金利の高い米国のドルを買う動きが起きて、円安ドル高になっている。米国以外の多くの国がインフレ対策で金利を上げるなか、日銀が金利を低く抑える政策を続ける姿勢を崩していないから、投資家にとって円は売りやすい通貨とみられているんだ。

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  • スピーチ、震えて頭が真っ白に…そんな時は「コピペとカンペを駆使」

    イラスト

    2022年8月7日 16時00分

    悩みのるつぼ 相談者

    50代女性です。社員20人ほどの職場で事務をしております。1年ほど前に転職し、パートから正社員になりました。私の年齢で正社員として勤められることに感謝しているのですが、ひとつ悩みがあります。

    毎朝10分ほど朝礼を行い、当番が持ち回りで3分ほどスピーチをする時間があるのです。内容は自由。日々の出来事、政治、ランチ情報、なんでもOKです。しかし、これが曲者です。お題が決まっていないスピーチほど難しいことはありません。自由にスピーチができる人は、話がうまい人だと思うのです。現に皆さんは起承転結のある興味深い話をされます。

    あがり症の私は、皆の前に立つだけで手足は冷たく、呼吸が浅くなり、声も震えて頭が真っ白になります。自分でも何を話しているのかわからなくなるほど緊張してしまいます。終わった後には自己嫌悪の波が押し寄せてきて、どっと疲れ、終日仕事どころではありません。

    本番だけならまだしも当番の1週間ほど前から緊張のあまり夜中に何度も目が覚めて、眠れなくなります。終わった途端次のスピーチのことで頭がいっぱいになってしまう私はどうしたらいいでしょうか。うまく話せるようになりたいなどというぜいたくな希望はありません! 普通に話せるようになりたいのです。真剣に悩んでいます。よろしくお願いします。


    回答者 文筆業・清田隆之さん

    会社側の意図はわかりませんが、「持ち回り」で「内容は自由」という点から考えるに、スピーチは始業前のウォーミングアップみたいな位置づけのものではないかと想像します。とはいえ、仮にそうであっても「あがり症」を自認する相談者さんにとって心身に負荷のかかる一大事であることに変わりありません。

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