(現場へ!)耕さない農業:4 農家、メリットでやる気に

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 福岡県福智町の山口忠秋(71)が、大豆栽培で浅く耕すようになったのは、2017年に田川農協(JAたがわ)の研修会に参加したのがきっかけだ。

 「部分浅耕(せんこう)1工程播種(はしゅ)」。種をまく部分は2~3センチしか耕さず、種まき前の土の掘り起こしを省略する。開発者の川村富輝(よしてる)(56)…

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