緊急地震速報、13秒遅れる恐れ 海底観測に障害、復旧見通し立たず

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 気象庁は16日、東海沖に設置している「東南海ケーブル式常時海底地震観測システム」で障害が発生していると発表した。周辺で地震が起きた場合、緊急地震速報の発表が最大で13秒遅れる可能性がある。津波警報の発表や地震情報の発表にかかる時間には影響はないとしている。

 気象庁によると、システムは地震計と水圧…

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