核のごみ処分場、混迷2年 北海道2町村での文献調査 住民投票決まらず 知事、反対一貫

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 核のごみ(原発から出る高レベル放射性廃棄物)の最終処分場の選定に向けた全国初の文献調査が、北海道の2町村で始まって17日で2年をむかえた。道知事が調査に反対で、次の調査に進むのは難しい。地域に分断をもたらす処分場の候補地に名乗りを上げる自治体は他にない。原発回帰を強める岸田政権に、「後始末」の問題…

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