家裁、全記録を廃棄 97年、神戸連続児童殺傷事件

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 1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件で、逮捕された当時14歳の少年をめぐる事件記録を神戸家裁が全て廃棄していたことがわかった。家裁が20日に明らかにし、「適切ではなかった」と認めた。廃棄の時期や経緯は不明だが、調査はしないという。社会を揺るがした少年事件の記録一切が失われたことで、事件を検証した…

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