二重計上分、なお不明 国交省の統計不正、算定求める声も

有料記事

[PR]

 基幹統計が8年間で計34兆円も過大になっていたことが、国土交通省の調査で明らかになった。国内総生産(GDP)が下方修正される恐れも出てきている。ただ、焦点だった「二重計上」の全容はなお見えず、識者は「対外的な説明責任を果たしたと言いがたい」と指摘する。▼1面参照

 臨時国会の最終日の5日。午後に…

この記事は有料記事です。残り2113文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら