(評・映画)「パトニー・スウォープ」 50年前の先見性、驚くばかり

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 広告会社のワンマン社長が取締役会中に頓死をとげる。重役たちは即座に後継者を選ぶ投票をするが、自分に投票してはならないという決まりのせいで、誰もがいちばんなりそうもないと思った人間に投票する。結果、新社長に選ばれたのは重役会唯一の黒人、音楽担当のパトニー・スウォープだった。パトニーはただちに社名を「…

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