御嶽噴火、「国の判断違法」 警戒レベル「気象庁の検討不十分」 長野地裁支部、遺族らの請求は棄却

有料記事

[PR]

 死者・行方不明者計63人を出した2014年9月の御嶽山(長野・岐阜県境)の噴火災害をめぐり、遺族ら32人が国と長野県に計3億7600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、長野地裁松本支部であった。山城司裁判長は、検討を尽くさないまま噴火警戒レベルを据え置いた気象庁の判断が違法だと認定した一方…

この記事は有料記事です。残り1555文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら