(患者を生きる:4347)脳腫瘍から10年 再訪編:3 医療的ケア児の道開いた

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 2歳を前に、脳腫瘍(のうしゅよう)の診断を受けた福井市の浪花莉愛(りな)さんは、今年4月に12歳で亡くなるまで、自宅で療養を続けました。支えてきたのが、在宅医療専門の医療法人オレンジの紅谷浩之(べにやひろゆき)代表(46)です。紅谷さんは、後進に道をひらいた莉愛さんを「ソーシャルイノベーター」と呼…

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