沖縄が米国の統治下にあった1960~70年代、コザ市(現・沖縄市)ののべ約120人の職員が日本式の地方自治を学ぶため、大阪府豊中市で研修した。「豊中学校」と呼ばれ、両市が「兄弟都市」として交流を続ける土台となった。沖縄の本土復帰50年で改めて注目されている。

 「豊中には言い尽くせないほどの恩義…

この記事は有料記事です。残り1499文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料記事です。残り1499文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料記事です。残り1499文字有料会員になると続きをお読みいただけます。