(記者解説)ローカル線のこれから 細る地域の足、住民も議論を 大阪経済部・箱谷真司

有料記事記者解説

[PR]

 4月19日午後、岡山県西部のJR芸備線・備中神代駅。1両のワンマン列車に、地元住民や観光客ら8人が乗っていた。広島県東部の備後落合駅まで44・6キロメートルを走る。沿線は田んぼの中に住宅が点在し、商業施設は少ない。途中の駅で降りた70代の男性は「月に3回ほど通院で使う。車を運転できないので、列車が…

この記事は有料記事です。残り1051文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら