iPSとゲノム編集で脳腫瘍治療 注入した細胞、腫瘍巻き込み共に死滅 慶応大、26年に臨床応用めざす

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 iPS細胞ゲノム編集で特殊な遺伝子を入れて、悪性の脳腫瘍(しゅよう)を治療する研究を、慶応大の戸田正博教授(脳神経外科)らのチームが進めている。2026年の臨床応用をめざす。iPS細胞を使った治療で心配される、入れた細胞が、がん化するリスクはないという。脳に入れた細胞が腫瘍を巻き込んで一緒に死ぬ…

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