色鉛筆を…死刑囚の訴え 「償いに絵を」、許可求めて提訴 国が内規変更、今年から使えず

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 償いのため続けてきた絵画のため、色鉛筆を使わせて――。家族3人を殺害した奥本章寛死刑囚(33)が、法務省の内規変更で今年から使用できなくなった色鉛筆を再び使えるよう求めて、東京地裁で国と争っている。「絵を描くという自分なりの償いを最後までしたい」と訴えている。(新屋絵理)

 22歳だった奥本死刑…

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