(扉)羽根なし風力発電機に注目 取り付けた円柱、強風でも回転数抑え運転

有料記事学びの扉

[PR]

 プロペラがない風力発電機「マグナス式風車」の開発が進んでいる。平たい羽根の代わりに自転する円柱が風を受け、強風下でも発電できるという特徴がある。台風に襲われやすい離島の再生可能エネルギー電源として注目される。

 フィリピン北部のバタネス州。1万5千人ほどが住むバタン島の丘に今年8月、変わった見た…

この記事は有料記事です。残り1408文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら