語る身体、唯一無二の色で15年 蜷川が育てた高齢者劇団 さいたまゴールド・シアター最終公演

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 演出家・蜷川幸雄のもとで、素人から出発しながら質の高い舞台を生み続けた異色の高齢者劇団「さいたまゴールド・シアター」が15年の歴史に幕を下ろし、解散する。12月の最終公演は「水の駅」。杉原邦生が大学の恩師だった太田省吾の前衛的な沈黙劇を構成・演出する。

 2006年にさいたま市の彩の国さいたま芸…

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