沖縄、1万年前の人骨出土 旧石器人と縄文人つなぐ資料

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 沖縄県うるま市の藪地(やぶち)洞穴遺跡で、約1万~9千年前の人骨片が出土したと、8日、市教育委員会が発表した。見つかったのは頭骨の額部分で、沖縄でこれまで空白になっていた、約1万4千年前以前の「港川人」など旧石器人と、約7千年前以降の貝塚人(沖縄の縄文人)の間を埋める資料として注目される。

 藪地…

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