(#withyou~きみとともに~)生徒の悩み、タブレットで聞く

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 気持ちが苦しい、生きているのがつらい――。そんな生徒の心の不調を把握しやすくする教師向けのツールが、高校で少しずつ広がっている。生徒が答えやすいようにタブレット端末を使う点や、自殺のリスクなどが客観的に示されること、メールで校内の関係者に知らせる機能などが、学校現場で好評という。(上野創)

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    太田泉生
    (朝日新聞コンテンツ編成本部次長=人権)
    2021年10月11日16時47分 投稿
    【視点】

    子どもの自死をめぐっては、近年は夏休み明けの時期に記事が多く掲載されて、ちょっと私は苦しい気持ちになることがあります。 生きづらさ自体は年間を通じて存在するものなのではないかと思っています。それが、具体的に結果としてあらわれるのが、長期休

    …続きを読む