(ひと)管田多津子さん 折り鶴で平和願う被爆3世のアクセサリー作家

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 最小で18ミリ四方に切った和紙で指先にのるような鶴を折る。樹脂を塗って固め、イヤリングなどのアクセサリーにする。平和への願いを込めた「いのりの折り鶴」を4千羽以上作り続けてきた。

 祖父母や曽祖母が被爆者だ。小学生の時、普段は穏やかな祖母に右腕の傷について尋ねたら、「ガラスが刺さったと」と目も合わ…

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