シャコにつく巻き貝、寄生の起源解明 京大など

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 甲殻類のシャコのおなかにくっついて生きる巻き貝について、京都大などの研究チームが寄生するようになった進化の過程を解明した。単独で生きる状態から、相手に取りつく「片利共生」という段階を経て、栄養分を宿主に頼る状態になったらしい。寄生生物の起源を理解する手がかりになる成果という。

 この巻き貝は、シャ…

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