修士課程6人に1人、300万円超の借入金 博士課程へ進学率半減の背景か

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 昨年度に大学院の修士課程を終えた学生の6人に1人が、返済義務がある奨学金など借入金を300万円以上抱えていたことが、文部科学省の科学技術・学術政策研究所の初の調査でわかった。理系の借入金額が高い傾向だったという。修士から博士課程への進学率がこの20年で半減した背景の一つに、学生が経済的な側面を心配…

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