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南仏マルセイユ空港で5月、到着客が新型コロナに感染していないか調べる探知犬=マルセイユ消防隊提供
新型コロナウイルスの感染拡大で水際対策の重要性が高まる中、フランスで5月から、感染者を嗅ぎ分ける探知犬が活躍している。探知率はPCR検査を上回る97%とする研究者もいる。フィンランドなど各国で実用化や試験運用が始まっており、世界の空港に広がる可能性もある。
探知犬が働いているのは南仏のマルセイユ…