九州豪雨1年、晴れない心 救えなかった父、味継いでいく

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 昨年7月、記録的な豪雨が九州を襲い、災害関連死を含めて79人が死亡し、2人が行方不明になった。熊本県を流れる球磨(くま)川の氾濫(はんらん)で父親を亡くした男性は、助けられなかったと自らを責める。叔母が行方不明になった夫婦は再会へのかすかな望みをつなぐ。あれから4日で1年。大切な人を思う気持ちは…

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