「芸術の自主性」妨害の歴史を重視 映画「宮本から君へ」東京地裁判決

有料記事

[PR]

 出演者が有罪判決を受けたことを理由に、内定していた映画の助成金を不交付とした独立行政法人の日本芸術文化振興会(芸文振)の決定について、取り消しを命じる判決が出た。「公益性」を主張する芸文振側に対して、「芸術の自主性」の観点からクギを刺した判決に、「画期的」との評価が原告側から上がった。自由な表現と…

この記事は有料記事です。残り2178文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら