C型肝炎ウイルス、免疫逃れの仕組み 阪大グループが解明

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 肝硬変肝臓がんを起こすC型肝炎ウイルスが、病原体を監視する免疫の仕組みを巧みに逃れて感染し続ける仕組みを、大阪大の研究グループが解明した。病気の仕組み解明につながりそうだ。

 ウイルスが感染すると、細胞はウイルスの断片を細胞の表面に提示して免疫細胞に知らせ、活性化する。しかしC型肝炎ウイルスが感…

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