最高裁と異なる判断 請求権協定の対象、認定 元徴用工訴訟

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 元徴用工訴訟をめぐり、ソウル中央地裁は7日、元徴用工の遺族ら原告の訴えを却下した。日本企業に賠償を命じた2018年の大法院(最高裁)の判決とは異なる判断で、歴史問題で悪化する日韓関係への影響が注目される。▼1面参照

 異なる判決となったのは、原告らの賠償請求権が、1965年の日韓請求権協定の対象…

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