(声)孫娘に残したい、私の「財産」

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 会社員 中村小夜美(神奈川県 70)

 私には俗に言う財産などありません。でも、孫娘には残してやりたい物があります。それは、11年前に36歳で突然亡くなった一人息子のことを書き留めた1冊のノートです。

 息子は勤務先の慰安旅行中に倒れ、帰らぬ人となりました。彼の一人娘である孫は当時4歳。その孫が将…

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