(日曜に想う)100年後に届けたいコロナの記憶 論説委員・沢村亙

有料記事日曜に想う

[PR]

 人の動きとともに病はいともたやすく国境を越えること。第2、第3の波があること。科学に耳を傾けて正しく恐れること。約100年前に大流行したインフルエンザスペインかぜ)は後世にあまたの知見や教訓を残した。

 さて、新型コロナ禍の危機のさなかにいる私たちは100年後の人類に何を残せるだろうか。大阪・吹…

この記事は有料記事です。残り1526文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら