(語る 人生の贈りもの)汀夏子:7 1年目から抜擢、焦ってばかり

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 ■俳優・元宝塚トップスター、汀(みぎわ)夏子

 《1965年、「港に浮いた青いトランク」で靴磨きの少年次郎に抜擢(ばってき)された。入団1年目にして準主役。神戸の街角でけなげに生きる、元気な関西弁の少年役は注目を集め、雑誌の表紙を飾るほどだった》

 「男役は無理や」ってずいぶん言われました。背は…

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