(新型コロナ)現場から 地域の救急最前線で:上 検査場を作り24時間対応、患者が列

有料記事

[PR]

 「救急医として、この時のために生まれてきたと思う。クリニックは潰れてもいい。皆さん、ついてきてください」

 埼玉県三芳町にある「ふじみの救急クリニック」。昨春、中国・武漢を中心に新型コロナウイルスが流行する中、鹿野晃院長(48)は診療にあたる決意をスタッフに話した。

 看護部長で副院長の板垣光純(…

この記事は有料記事です。残り738文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら