「脱炭素」「多様性」、成長の軸 企業統治指針、3年ぶり改訂へ 投資家の目を意識

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 上場企業の行動規範となるコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が6月、3年ぶりに見直される。「脱炭素」や「多様性」を軸に、持続可能な成長を企業に促す。改訂は、来春に迫った東京証券取引所の市場再編を見すえている。

 改訂は2回目で、企業に「脱炭素」の取り組みを求める。地球温暖化による影響や…

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