(ひと)島村亜紀子さん 復興事業をしたゼネコンから被災自治体に出向した

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 女性土木技術者の草分け的存在が選んだのは、東日本大震災の被災自治体で働くことだった。ゼネコン社員として岩手県大槌町のインフラ整備に携わり、4月から立場を変えて町の防災と協働地域づくりを担う専門官に就いた。

 札幌で育ち、地味だが生活に欠かせない物を造る土木に魅力を感じた。土木職の女性を採用するゼネ…

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