(外資規制を考える:下)懸念ある企業出資、審査厳格化を 経済安全保障に詳しい、細川昌彦・明星大教授

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 中国IT大手のテンセントが3月末、楽天(現・楽天グループ)株の3・65%を取得した。米国が安全保障上のリスクを指摘する会社の資本が、日本の通信インフラ企業に入ったことに政府関係者からも懸念が出た。経済安全保障に詳しい明星大学の細川昌彦教授は審査の厳格化を求める。

 中国には、企業や国民にスパイ活動…

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