昨年度の求人倍率、46年ぶり下げ幅

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 厚生労働省が30日発表した2020年度平均の有効求人倍率は1・10倍となり、前年を0・45ポイント下回った。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けたもので、下げ幅は石油危機の影響があった74年度以来、46年ぶりの大きさとなった。総務省が発表した20年度の完全失業率は2・9%で、前年度に比べ0・6…

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