キューバ、カストロ時代に幕 ラウル氏引退、革命後世代の新時代へ

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 62年にわたってカリブ海の社会主義国キューバを率いた「カストロ」の名が19日、政権中枢から消えた。一党支配するキューバ共産党トップのラウル・カストロ氏(89)が同日、党第1書記を退き、政治の表舞台から引退した。キューバは新たな時代に入るが、経済難の中で前途は多難だ。

 共産党の機関紙「グランマ」…

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