1970年代、夢の旅客機として登場した超音速機コンコルド。その開発の経緯をめぐって「コンコルドの誤り」という言葉がある。英仏両国が共同開発に乗り出したが、採算の取れる見込みが薄いことが途中で判明する▼それでもすでに多額の投資をしたのだから後には引けないと、事業は止まらなかった。結局、商業的には失敗…
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